お知らせ
2015/10/19お子さんの1歳の誕生日に背負い餅
本日は背負い餅のご紹介をさせて頂こうかなと思います。
「背負餅(しょいもち、せおいもち)」と呼び、寿の文字や子供の名前を書いた一升餅を1歳の子供に風呂敷や餅袋等で背負わせ、子供が背負い立てない姿、転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めて見守る行事で使われます。
一生の重みを感じさせると言う意味合いで、立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせることもあるようですね。
地域やご家庭により「立ち餅」「立ったら餅」「転ばせ餅」「転ばし餅」「転び餅」等々様々な呼び方があるようですよ!
背負わせるお餅もご家庭によっては一升分の白い丸餅で行うところや、一升を2つに分けて紅白餅にして背負わせる所もあります。
当店では紅白で分けた背負い餅の見本を展示していますが、上記の白い丸餅の方も対応しております。
ご入用の際には気軽にお電話でご相談ください。